学習メソッド

AOYAMA STUDY METHOD

未来につなげるAOYAMA式学習メソッド

社会で輝く人物の育成を目指して 大学受験とその先まで見据えたサポート

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AOYAMA式学習メソッド

ゴールを意識した指導が、学力を引き上げる

Image急速に変化を続ける社会の中で、教科の学力と合わせて学びへの主体性や考える力が高校生には求められるようになりました。これはまさに、グローバルスタンダードな全寮制スタイルを持つ青山高校にとって喜ばしい変化が起きていると考えています。全寮制は、生活そのものが学びの場です。授業だけでなくさまざまな場面で子どもたちの学力を身につけていくことができます。

立体指導がもたらす学力アップの効果は飛躍的に現れます。ゴール(将来像)をしっかりと生徒・教員が意識することで学力の限界を引き出し、3年間で偏差値15アップも夢ではありません。

 

大学入試改革にも対応

青山高校では、令和2年度から本格的に始まった大学入試制度改革に対応した学習指導や進路指導を行っています。

以前の大学入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。青山高校では、特別課外授業「Aoyama Boading Class」を通じて実践的な思考力や主体性を育む活動を行っています。
また、大学に提出する調査書の様式が大きく変わり、調査書に記載する情報量が増加しました。学習の様子、部活動、ボランティア活動、留学・海外経験、取得資格、検定、表彰の記録等を具体的に記載します。つまり、高校生活の取組み充実度が評価されます。
英語では、従来の「読む」「書く」だけでなく、「話す」「聞く」能力が重視されるようになりました。青山高校では、英語検定を積極的に活用することで4技能の習得を目指しています。また、寮学習では中学校範囲の簡単な英語からスタートしながら力をつけています。

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主要大学進学実績(過去3年間)

国公立大学
三重大学 千葉大学 信州大学 金沢大学 香川大学 高知大学 滋賀県立大学 都留文科大学 下関市立大学 長野県立大学

私立大学
早稲田大学 上智大学 立教大学 同志社大学 関西学院大学 立命館大学 近畿大学 京都産業大学 愛知大学 愛知学院大学 愛知工業大学 愛知淑徳大学 亜細亜大学 大阪電気通信大学 大阪芸術大学 大妻女子大学 金沢工業大学 皇學館大学 神戸学院大学 実践女子大学 聖隷クリストファー大学 専修大学 玉川大学 中京大学 東海大学 東京農業大学 常葉大学 豊田工業大学 名古屋外国語大学 奈良女子大学 二松學舍大学 日本体育大学 日本女子大学 佛教大学 名城大学など

準大学
防衛大学校

 
 

 

全寮制だから実現したトライアングルシステム

青山高校では、全寮制教育のメリットをいかして、「コース別授業、HR学習、寮学習」がリンクしそれぞれの場面で生徒の学力を伸ばすトライアングルシステムを採用しています。このシステムによって、生徒は飛躍的な学力アップが可能になりました。特に通学の学校では難しい家庭学習部分を寮学習によって強力にバックアップすることができます。

さらにこのシステムに1年生段階から「進路/キャリア教育」をそれぞれの場面に加えることで平面的な学力から立体的(現実的)な学力となり、未来につながる本当の学びになると考えています。

<AOYAMAトライアングルシステム>
①寮学習:学習習慣や基礎学力の定着をはかります。
②ホームルーム学習:生徒一人ひとりの学習状況や進度のチェックや管理を行います。
③コース別授業:特進S/特進/進学3つのコースがあり、目指す進路に応じた授業を展開しています。

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①寮学習

トライアングルシステムの要となる夜間学習

学習は1日にしてならず。コツコツと基礎を積み上げていくのが寮学習です。家で1人ではなかなか勉強ができない生徒さんも、みんなと一緒なら進めていくことができます。

寮では毎日1〜2時間の学習時間が定められており、自習室に集まって寮ゼミが行われたり、自室で与えられた宿題をこなしたりと、明日の授業に備えて英単語や熟語を覚えます。

寮生活の1日
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寮で学べるメリット

学習習慣が身に付く

寮では学習の時間が決まっており、みんな一斉に学習をします。お家でひとりで勉強しているとスマホ・ゲームなど誘惑に負けてしまう人も、寮では集中して学習に取り組むことができます。また、毎日の規則正しい学習習慣が身についていきます。

すぐ近くに先生が

寮の先生は、授業担当の先生と連携をとりながらあなたの学習進度を毎週チェックしています。検定の前には対策のゼミや特別な課題を出してくれます。また、勉強でわからないところがあれば、寮のチューターの先生に聞くことができます。

ガンバる先輩の姿

大学受験の時期が近づいてくると、高校3年生の先輩たちが集中して受験勉強をはじめます。夜遅くまで勉強し、難関大学に合格していく先輩の姿を間近に見ることが大きな刺激となります。

 

②ホームルーム学習

クラスで学習進度のチェック

毎日のホームルームでは、担任・副担任の先生が生徒の学習状況をチェックしています。ただ学力を見るのだけではなく、生徒一人ひとりのメンタル状況や生活状況なども細かく見ています。

・ハーフタイム:授業と部活動の間の30分間で集中して取り組む学習タイムです。DMTテストや検定対策などを行います。
・DMTテスト:デイリーマスターテストとよばれる小テストで、昨日の寮学習範囲がきちんと習得されているかを確認します。
・英単語/熟語の音読チェック:単語は発音までチェックします。

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担任の先生は生徒のサポーター

学習や進路希望の把握

毎日の学習をちゃんとしているか、理解が進んでいるかなどを細かく見ています。学習が上手く進んでいない場合は、コース別学習や寮学習の教員チームに相談して対応してもらいます。

心身の健康状態チェック

毎朝のホームルームでは、生徒の健康チェックが行われます。その際には、メンタル面のチェックも行っています。また、学校生活の相談は、担任・副担任の先生にしてみてください。体調不良の場合は、通院の手配や寮での静養準備を行います。

ご家庭との連携

親元を離れた寮生活ですが、ご家庭との連携は欠かせません。定期的に担任からご家庭にお電話やオンラインを通じてご連絡させていただきます。保護者の方で心配なことがありましたら、お気軽に担任までどうぞ。

 

③コース別学習

希望や能力に合わせたレベル別授業

青山高校では生徒一人ひとりの希望や能力に合わせるためにコース制を採用しています。入学前は、まだ将来に対する目標が明確でない生徒も多くいます。そこで、青山高校では国公立を目指す特進Sコース。難関私大を目指す特進コース。大学進学を目指す進学コースが設置されています。入学時点での目標に合わせてコースを選んで頂けますが、入学後に成績が伸びて目標が変われば年度途中でもコースの移動は可能です。

特進Sコース
旧帝大を含めた国公立大学などへの進学を目指すコース

特進コース
難関私立大学(早慶・関関同立・GMARCH)などへの進学を目指すコース

進学コース
将来の可能性を大きく広げるための基礎を育むコース(入学時に将来の目標が決まっていない生徒にも幅広い選択肢を持てるコース)

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受験対策”特進ゼミ”

放課後や夜間に開催される、受験対策に特化した特別講義です。

 

国公立対策ゼミ

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2種類の入学試験

国公立大学の入学試験は、一次試験と二次試験とに分かれています。一次試験は以前のセンター試験に相当する大学入学共通テストで、二次試験は各大学が実施する個別学力検査です。国立大学は基本的に5教科7科目程度の受験が必要なので、幅広い学力が問われます。一次試験の点数と二次試験の点数の結果を合計し、それぞれの大学ごとに独自の基準で合否が判定されます。このゼミでは、まず共通テストで高得点を目指しながら、志望大学に応じた二次対策を行っています。

国公立も推薦型入試がある

国公立大学の入試では、一般選抜のほかに、かつての推薦入試にあたる「学校推薦型選抜」やAO入試にあたる「総合選抜」が実施されます。学校推薦型選抜も総合型選抜も受験生の学力を重視する傾向が強まっており、共通テスト受験を必須とする大学もあります。また、小論文やプレゼンテーション、口頭試問、実技なども課されるので大学に応じた対応が必要です。

放課後・夜間に個別対応

細分化されている2次入試対策には、放課後や夜間に個別で指導を行っています。受験内容に応じた問題集の選定や解説、メンタルケアなどを行うことで最後までやり抜くためのサポートをしています。

 

 

早慶難関私大ゼミ

名門私立大学の入試内容

日本を代表する名門私立大学といえば、早稲田大学や慶應義塾大学を思い浮かべる人も多いはずです。国内でも最高難易度の大学であり、入試を突破するためには、偏差値を上げるだけでなく、それぞれの大学独自入試の特徴を踏まえた対策をする必要があります。特に問題量が多く、癖のある問題が多いと言われています。

様々な入試スタイル

早稲田大学の入試制度には、一般選抜のほか、大学入学共通テストを利用した入試や自己推薦入試、AO方式などによる入試などがあります。慶應義塾大学の入試は、一般選抜のほかに、総合型選抜(FIT入試やAO入試など)や学校推薦型選抜などがあります。
推薦型の入試は年々早期化傾向にあり、どの大学も良い学生を早めに確保したいと考えています。クラブ活動で全国大会に出場するなど課外活動の実績が高い生徒は、推薦型の入試を勧めることもあります。

関関同立にも対応

関西の難関大学である関関同立の受験にも対応しています。早慶同様に、最終的には個々の受験方法で大きく対応が変わってきますので、個別で進路担当教員がサポートをしていきます。

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小論文/面接ゼミ

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全国の私大入学者の半数が推薦型

2020度大学入学者選抜について、日本全国の私立大学入学生のうち56.5%が推薦入試やAO入試を利用しています。これは、大学側が早くから優秀な生徒を確保したいという面と知識だけでなく考える力や表現力を重視したいという面が見られるからです。

試験内容について

推薦型入試の試験内容は、出願時点の自己推薦文や試験当日の小論文・プレゼンテーション・面接などがあります。特に高校時代にどのような活動に取り組んできたかを問われることが多く、自分の活動を上手くまとめて表現する必要があります。

多くの教員が関わって指導

青山高校でも推薦型入試で受験する生徒が増えてきましたので、進路指導部や国語教員だけでなく多くの教員が関わりながらサポートを行っています。

 

医歯薬理系進学ゼミ

医歯薬理系を目指す生徒には、放課後や夜間にゼミを開講するなど個別でも指導を行っています。

転校生対応ゼミ

年度途中の転校生には、授業の補習やサポートを行っています。

検定対策ゼミ

英語検定・漢字検定・数学検定などの検定にチャレンジすることができます。まずは3級からスタートして2級合格を目指します。そのための対策ゼミを放課後や寮で行います。

 

 

進路/キャリア教育

3年後、10年後を意識した指導

青山高校の進路指導は、進路情報を提供しながら学校生活でのさまざまな経験及び相談を通じて、生 徒が自ら将来の進路を選択・計画し能力を伸長するようにサポートすることを目的にしています。大学合格という3年後の未来だけでなく、社会に出てからのイメージをしっかりと持ってそのゴールに向けて進んでいく逆説的な思考を心がけています。

①自分の興味関心を見つめる
最初の第一歩は「自分とは何か」を考えることです。ガイダンスや進路探究を通じて考えることも大切ですが、青山高校の様々な課外活動にチャレンジすることで自分の興味関心や能力に気づかせます。

②情報収集と整理
大学の資料を請求したり、大学見学ツアーに参加するなどして、進学先の情報を収集していきます。学部学科だけでなく、教授やその論文・講義などより詳しく情報を集めます。

③進路の絞り込み
担任・進路指導部・保護者と相談をしながら、受験をする大学を決めていきます。

④具体的な受験対策
ゴールに向けてのプロセスを明確にしていきます。受験日、受験科目、必要な学習、そのための問題集などを準備し、進めていきます。

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進路サポート

あなたの将来をみつけるプログラム

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進路ガイダンス

高校1年生から行っています。大学の学部・学科紹介や大学によって違う入試制度の特徴などを学べます。

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大学による出張講義

大学の先生が青山高校で講義を行ってくれます。大学が行う研究や学問領域の奥深さを知り、進路について考える機会としています。

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大学見学ツアー

京都府・愛知県・三重県などの大学を実際にバスツアーで見学します。在学している卒業生たちも案内をしてくれるので、大学生の生の声も聞くことができます。

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企業リーダーと話そう

さまざまな分野で活躍している企業のリーダーや社会人の方の講演を聞き、質問をすることもできます。働くということや将来の職について学べます。

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個別進路指導

高校3年生になると、個別でも進路指導を行っていきます。志望に合わせた大学の入試制度や受験レベル・学習方法を見直しながら進路実現に向かいます。

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オンライン3者面談

遠方の保護者の方とは、オンラインも活用しながら進路についての3者懇談を行っています。