寮生活でゼロからの出発

あたたかい仲間と自然に囲まれた規則正しい生活

Dormitory Life

仲間と一緒に過ごす最高の時間

青山高校の寮生活は英国・イートン校をモデルに1980年からスタート。40年以上の実績を持ち、時代に合わせたプログラムを作り上げてきました。寮生活を通じて仲間になったら、毎日が最高の時間になります。ともに学び、暮らし、そしてわかり合う。ここは未来に向けてつながるポータルです。青山高校の3年間はあなたを大きく成長させます。

寮生活に興味のある方はぜひ一度学校を見学してみてください。

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Time Schedule

私たちの1日
スケジュール(一例
1day ※寮や季節によって時間帯は変動します。
動画で見る青山高校の1日

 

休日の過ごし方

休日は、フリータイムです。クラブ活動やサークル活動などをする人もいれば、友達とのんびり過ごす人も。寮運営委員会が企画したイベントもあります。

 

 

Second School

寮は第2の学校

青山高校の寮とは単なる寝泊りをする場所(寄宿舎)ではありません。Second School(セカンドスクール)、つまり教育の場として考えています。規則正しい生活で心身の健康を取り戻し、勉強にもクラブにも前向きに打ち込むことのできる環境を作り出します。

寮生活で身に付く力

規則正しい生活リズム

朝早く起きて、夜はしっかり寝る。この当たり前のことが苦手な子どもたちが増えてきました。寮生活をすると自然と改善されていきます。

コミュニケーション能力

集団生活の寮では、自然とコミュニケーション力がアップします。中学時代に人付き合いが苦手だった生徒にも、たくさん友達ができることがよくあります。

学習の習慣

毎日決まった時間に学習することを続けていくと、自学自習の習慣が身についていきます。成績が上がる生徒も多くいます。

リーダーシップが育つ寮

寮運営委員会

寮は生徒運委員会によって運営されています。寮の美化や緑化などの生活系委員会や夜間の寮学習をサポートする委員会もあります。また、運営委員会が企画をしたイベントなども行われます。生徒たちは生活を豊かにするために、自分たちで考えて運営していきます。

寮長

寮を代表するトップリーダーです。運営委員会や行事実行委員会などさまざまなチームでリーダーを経験した生徒の中から選ばれます。

運営委員長

寮の委員会をまとめるリーダーです。2年生のリーダー候補生の中から選ばれます。

            
室長

寮の部屋をまとめるリーダーです。新入生の生活サポートを中心に行っています。

運営委員会組織図
運営委員

 

 

Support

安心・安全のサポート体制

多感な高校生が集団生活を送る中で、安心な毎日を送れるようにさまざまなサポートをしています。

1人の生徒に5人の目

生徒が安心して寮生活が送られるよう、青山高校では寮と学校で連携し合い、1人の生徒を5人以上の教員が担当しています。生徒の様子を校長を交えた毎朝の教職員ミーティングで確認し、変わったことがあればお互いに報告し合っています。

生徒の学習状況や進路希望なども共有することで、学校全体で1人の生徒の進路実現をサポートする体制となっています。特に不登校を経験した生徒は注意深く見守っています。

1day

ブラザーシステム

ブラザーシステムとは、英国・イートン校でも採用されている教育手法で、新入生には先輩生徒が世話役として身の回りの面倒から心のサポートまでをしてくれます。先輩生徒は入学した時の不安も経験しているので、しっかりとケアしてくれるので安心です。 また、1年後は自分が新入生の面倒をみる番になり、ここで先輩としての自覚と後輩のためにサポートしてあげる気持ちが本格的に生まれます。

寮は生徒の自治運営組織によって運営されています。運営委員長を中心として、寮での生活は自分たちの手で作り上げていきます。 また、入学時には同室の先輩が世話係となり、勉強や生活のことなどを教え・学びます。これを青山高校ではブラザーシステムと呼んでいます。

 

ブラザーシステム

 

寮生活サポート

Teacher

寮の先生がいつも近くに

Image青山高校の寮では学校で授業をしている先生たちが、そのまま寮で一緒に寝泊まりしています(寮監)。また、キャンパス内にも先生たちの住宅もあるので、多くの先生たちもキャンパス内で生活しています。なので、何かあった時にはすぐに駆けつけることができる体制になっています。

Tuter

チューター

Image夜間学習時に、寮にて学習指導をする先生のことをチューターといいます。基礎から応用まで生徒の学力に合わせたサポートを行います。学習だけでなく生活面の相談にものってくれます。

Cleaning

寮母さん

Image「洗濯物はどうするの?」 心配いりません。クリーニングセンターで寮母さんが洗ってくれます。朝出せば夕方には乾いた洗濯物が届きます。外れた制服のボタンを付けてくれたりと様々な面でサポートしてくれます。

 

school nurse

保健室の先生

Image風邪をひいたり体調不良になると、保健室の先生が寮に訪問してくれます。健康チェックや就寝時の食事なども用意してくれます。

Money

電子マネー”クイカ”

Image キャンパス内では現金禁止です。購買や自動販売機でジュースやお菓子を購入するために、学内専用「クイックストアーカード(通称:クイカ)」という電子マネーを利用します。毎月定額をチャージすることができます。

iPhone

制定品のスマートフォン

Image 家庭や学校内での連絡には、制定品のiPhoneを利用します。KDDIと提携をしており、入学時に貸与します。SNSの使い方やスマホマナーなども指導しています。

 

 

給食メニュー紹介

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朝昼晩の食事は、学校にある食堂でいただきます。食堂には厨房が併設されており、栄養士が考えた高校生のためのメニューを提供しています。

食堂

 

生徒の声を生かして

食堂は定期的に生徒会とミーティングをして生徒の声を取り入れています。新しいメニューを加えたり、衛生面のアドバイスなどをしています。

 

寮の施設紹介

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部屋イメージ

青山高校に3つの寮があります。寮の部屋は、Dormitory Styleという欧米全寮制の伝統的な部屋のスタイルを取っています。
完全個室ではなく、2人1組のブース形式となっています。青山高校では、集団の中で育つ力やコミュニケーション・ふれあいを大切にしています。

 

芸術に触れる”アートフル ライフ”

青山高校では、校舎や寮でアートを生活の中で楽しむことができるようにさまざまなアート作品を飾っています。

Picture

絵画・写真作品展示

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著名な作家の絵画作品や写真作品などがいたるとことに飾られています。季節によって入れ替わるのでいろんな作品を楽しみ学ぶことができます。

Nature

フラワー・自然の美

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フラワーデザインサークルによる作品を飾っています。また、広いキャンパスはプロの庭師さんが1年中手入れをしてくれており、自然のアートとなっています。

Space

アートスペース

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生徒の美術作品などを展示するスペースがあります。ピアノやギターなどの楽器があるミュージックスペースでは自由時間に弾くことができます。

 

 

制服紹介

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青山高校の制服は、黒を貴重とした大人っぽい印象のデザインです。カーディガンやベストなどのアレンジもできますし、女子はリボンとネクタイを選択することができます。

Designed by Yoichi Nagasawa

制服のデザインは、本学園卒業生の永澤陽一さんにお願いしました。
第10回毎日ファッション大賞新人を受賞し、無印良品(衣料品)のデザインの監修を10年担当。東京地下鉄ユニフォームのデザイン、TOPVALUの衣料品部門をトータル・プロデュースするなど服飾業界で活躍されています。

デザイナー紹介

 

 

   

Q&A

寮生活でよくあるご質問

帰省・生活について

Q.いつ家に帰るの?
一斉帰省期間(3泊4日程度)や夏休み・冬休みを利用して毎月帰省できます。また希望により、帰省せずに寮に残る事もできます。※ただし、お盆・お正月の間は寮を完全閉鎖します。例年100日程度の帰省日があります。
Q.帰省のときの交通手段は?
近鉄電車を利用した場合の最寄駅は近鉄「東青山駅」です。駅まではバスで送迎します。また、保護者の方が直接学校まで送迎していただくこともできます。一斉帰省は、なるべく学校行事に合わせて行うように調整しておりますので、行事に参加された保護者の方と一緒に帰省する生徒も多くいます。
Q.寮での服装は?
寮内では私服も可能ですが、多くの生徒は制定品の寮内着やジャージなどで過ごします。荷物が多くならないように指導をしています。衣類はキャンパス内にあるクリーニングセンターで、洗濯・乾燥を行います。
Q.持ち込み禁止の物は?
原則的に高価なものは禁止しています。その他、ゲーム機・パソコン・タブレット・学校指定外の携帯電話なども禁止しています。
Q.洗濯は?
校内のクリーニングセンターで寮母さんが洗濯をしてくれます。個人で洗濯をしたい場合は、寮に備え付けの洗濯機を使うこともできます。
Q.病気になってしまったら?
最寄りの提携医院へ通院します。風邪や発熱などの症状が軽い場合は、寮で就寝して対応します。授業時間中の生徒対応や食事の用意などは、ハウスマスター及び養護教諭が行います。
Q.朝起きられるか心配
長期欠席を経験した生徒の多くが「起立性調節障害」の傾向がある中入学をしてきます。1週間程度で自分で起きられるようになる生徒がほとんどですが、生活リズムになれるまでしっかりとサポートさせていただきます。
Q.ホームシックになったら?
生徒から保護者の方に「帰りたい」等の連絡があった場合は、すぐに学校までお知らせください。学校⇔ご家庭の連携を取りながら進めていきます。特に、入学当初は実家が恋しくなるものです。これを乗り越えることで大きく成長します。毎月の帰省期間を上手く利用しながら、解消していきます。

ご家庭から

Q.本人との連絡は?
ご家庭からの連絡は、学校指定の携帯電話(iPhone)にとっていただくことができます。電話やメールで生徒に連絡してください。ただし授業中や寮の自習中は携帯電話禁止としておりますのであらかじめご了承ください。緊急の場合は、学校にご連絡いただきましたら本人にお伝えいたします。
Q.家から本人に荷物を送るときは?
学校名/寮名をご記入のうえ本人宛にお送りください。なお、荷物は夜間指定でお送りください。飲料水やお菓子、生活用品を送っていただくことができます。ただし、食品関係(特になま物)などは保健衛生の観点からお避けください。
Q.学校からの連絡は?
個別には担任からご家庭に連絡をさせてもらいます。また全体には、一斉配信システムを利用し連絡をいたします。

 

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